お迎えのお話しのときに代表的な種類を紹介しましたが、改めて細かな種類についてお話しします。
使える画像で全種類は難しかったので一部だけの掲載になりますが参考になるといいですね。
なんかほっぺの無い子もいるって聞いたんですけど、オカメじゃないんですか?
代表的な子がオカメのほっぺなので、「ほっぺの無い子はオカメとは認めない!」ってことはないのでその種類を見ていきましょう!
ほっぺのチークが無い子もいる?オカメインコの種類
オカメインコをお迎えするための心構えは前回のお話しで出来たと思います。次はオカメインコの種類を見ていきましょう。
オカメインコの品種は生物学的には1種しかないので、「色変わり」と呼ばれてます。顔・羽・体の模様の組み合わせで呼ばれ方が違ってきます。
・ノーマルグレー
オカメインコの基本となるノーマルと呼ばれるものはグレーの体に黄色い顔にオレンジのチークが特徴です。オスとメスでは多少の違いはあるけどほぼこんな感じです。
他は派生系なので特徴を部位別にみてみましょう。
顔の種類
・イエローフェイス
名前通り黄色くてほっぺのチークも黄色っぽくなってます。
・ホワイトフェイス
こちらもわかりやすいのですが、名前通り白いです(笑)ちなみにチークも白なのでオカメと呼ばれるようになった特徴が無くなっちゃってますね・・・可愛さは変わりませんが(笑)
・パステルフェイス
黄色の顔で違いはチークの濃さになります。パステルで書いたような色でノーマルより淡い色でイエローフェイスより濃い感じです。
体の模様の種類
・パール
名前はなぜか真珠なのですが、さざなみ模様と言われてます。
・パイド
直訳だと「まだらの」とか「ごちゃまぜの」といった意味になります。そのままなんですがまだら模様です。
・パールパイド
これもそのままですがパールとパイドが混ざった模様のことです。
羽の模様の種類
・ルチノー
全体がクリーム色です。オカメインコと聞いて思い描くのがこのルチノーという種類だと思いますが、ノーマルじゃないんですよねぇ・・・
・シナモン
料理などに使われるシナモンパウダーの色よりもグレーをベースに薄茶色っぽくしたような色合いです。
・ファロー
そんなに一般的な品種じゃないのかな・・・?間違ってたら申し訳ないけどあまり見かけない気がします。シナモンをさらに薄い感じにした色なのですが、特徴は目が赤いってとこですかね。
・シルバー
これもグレーが薄くなったような感じなのですが、シルバーでもグレーに近いものから白いのまでなんだか幅広いんでこれがシルバーです!というのはちょっとわかりにくいかも・・・上の特徴と違ったらもうシルバーってことでいいんじゃないですかね?と言ってしまうほど幅広いです。
・オリーブ(エメラルド)
グレーと黄色が混ざることでグリーンがかった色になるようです。
・ホワイトフェイスルチノー(アルビノ)
色素がないと赤目になったりしますが、ほんのり黒が混ざったようなぶどう色?のような感じになので、完全に色素が無くなったとは言えないっぽいので、生物学的なアルビノ(劣性遺伝)とは違っているようなのでホワイトフェイスルチノーは同じように見えますがアルビノとは違うようです。
アルビノについてはこちらのWikipediaで細かく書かれてますが・・・細かすぎるんですよね・・・
まとめ
今回は本編がほぼまとめみたいなものですが・・・
・顔、身体、羽の色や模様などで種類が多様化している。
・これらの部位の特徴を組み合わせて名前が決まる。ホワイトフェイスノーマルパールパイドやシナモンパールパイド、シナモンパール、ルチノーパールなど。
いろんな組み合わせがあるんでオカメインコが多いお店に見に行ってみると夢が膨らみますね(笑)
当然のことながら今の子(ノーマル)が最高に可愛いのですが、シナモンも好みです。
なんか思ったよりも複雑でよくわからないですけど、みんな可愛い♪
最終的にはフィーリングですけどね(笑)
お迎えの準備も種類もいろいろわかりました。小屋のほかに必要なものってなんですか?
それでは次の記事では道具についての説明をしますね(予定)お楽しみに!
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