究極の癒やし!?コンパニオンバードの真価発揮!

インコのお話し

こんにちは~

初めての投稿です。

初めてなのでうちの子がうちの子になるまでのお話しをしようと思います。

初めての方はこちら↓も読んでいただけると嬉しいです。

※文章中のリンクは用語集へのリンクになります

癒やしを求めてペットショップへ

ことの発端は昔のパートナー(以下 過去パー)の「パニック障害」でした。

最初に言っておきますが、オカメインコをお迎えする話なので、こんなのはパニックに入らないとか、パニックの人はこんな簡単に治らないだとか、同じことをしてみなさいといったお話しではないのでそこはご理解ください。

一人で電車に乗ることも出来ず、乗ったとしても途中下車しながらの出勤になるのでまともに働くことも難しい時期がありました。

原因ははっきりしていなかったのですが、漠然とした不安感のようなものが強かったと言うことです。

情緒も不安定になって人付き合いもままならない状態だったので、なにかいい方法はないものかと考えたところ、まずは心療内科への受診。

ほんのちょっとのカウンセリングとお薬で不安感を抑えながら日常生活を送るものの大きく改善するような感じではなく、ごまかしながらなんとかなっている程度でした。

ある日、なにかしらペットを飼ってみるのが癒しになるかもしれないと思い、昔私が実家でセキセイインコを飼っていたのを思い出しました。

画像はイメージです

すごく懐いてくれるので癒やされるに違いないと一緒にペットショップへ!

ツッコミ担当さん
ツッコミ担当さん

あれ?セキセイインコなの?

私

そう、最初はセキセイインコを求めて行ったのです。

オカメインコになった経緯はこのあとすぐ!

可愛い子はどこかなぁ?

途中下車しながらもなんとかペットショップへたどり着き、インコのコーナーへと足を運ぶ。

青色、緑色、黄色とカラフルなセキセイインコたちが集い、あちこちから「ぴよぴよ」と鳴き声が聞こえてきます。

画像はイメージです。

この中から「ビビビッ!」っと来る子を探していきます。

うろうろしながら眺めていると

店員
店員

なにかお探しですか?

私

はい、セキセイインコをお迎えしようかと思ってます。

店員
店員

セキセイインコではないのですが、今からこちらのオカメインコにご飯をあげるのですが見ていかれますか?

私

それは珍しい!ぜひ見学させてください。

小屋から1羽のオカメインコが出される。

私

そのまま出して飛んでいったりしないんですか?

店員
店員

飛ばれたこともないですし、まだそれほど遠くまで飛べないので大丈夫ですよ♪

そして運命の出会い

今思えばそれは”フラグ”だったんですよね・・・

それはもう見事に飛び立ちましたよw

まだ幼いので確かに遠くまでは飛べませんでしたが、お店の敷地を超えて他のお店の敷地付近までしっかりと飛んでいきましたw

羽ばたくというより滑空といった感じです。

画像はイメージです

まぁ心を鷲掴みにされますよねw

その後のご飯食べている姿も可愛すぎました。

食べているときになぜか「ぴょぴょぴょぴょぴょぴょっ」って鳴きながら食べて、次のご飯の準備をしているときに「じょーじょーじょーじょーっ」って首を突き出したり引っ込めたりしながら待ってたりとやたら可愛いんです。

これはもはや運命。

セキセイインコよりお値段は3倍以上に膨れ上がりましたが、運命の出会いはプライスレスです♪

過去パーも鷲掴みにされていたので満場一致でお迎え決定です!

私

激しいアピールにメロメロです(笑)

家までの道のり

小屋というより水槽とまだ保温が必要なので保温器具とごはんセットを必要なだけ買い込んで、いよいよ帰宅です。

鳥さんを移送するのに暴れたりしないようにだと思いますが、筒の中に入れて運ぶんです。

画像はイメージです

上の画像ほど空いてはいないですが、空気穴が空いている程度です。

そんな狭くて暗い筒に閉じ込められてしまったオカメインコちゃんの運命やいかに!

時刻は夕方17時過ぎ、働いている人たちが帰る時間帯、電車もそこそこに密度がある状態。

パニックの人には結構辛いシチュエーションです。

狭くて暗く人混みに押されてしまうと潰れそうな箱の中にいるまだ幼いインコ。

それを必死になって抱えて潰れないようにと守る過去パーさん。

なんと一度も途中下車せずに帰ることが出来たんです。

私

途中下車しないで帰れたね?

過去パー
過去パー

守らなきゃって気持ちでパニックになる余裕がなかった(笑)

ようこそ我が家へ♪

無事に箱も潰さず、途中下車もせず、安全かつ迅速に我が家までたどり着きました。

水槽をセットして保温器も取り付け、箱からインコを出してお迎え完了です。

これからそこそこに長い時間を過ごすことになる子との出会いのお話しでした。

しかしながらこのときはまだ、幼いオカメインコはお迎えするものではないということを知らなかったのです・・・その理由はこちらの記事を御覧ください。

ちなみに

後日談ですが、過去パーは今回のことがきっかけで大丈夫だと自信がついたようで、電車にも乗れるようになり、漠然とした不安感もなくなったようです。

飼おうと思ったきっかけのなんらかの癒やしになればいいなと言う目的は、なんとお迎えした初日にほぼ達成していたんですよね(笑)

我が家にとって究極の癒やし効果のあるコンパニオンバードとして華々しくデビューいたしました!

ようこそ我が家へ♪

※コンパニオンバードについてはこちらの記事で説明してます。

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