もはや家族?コンパニオンバードは魅力満載!

インコのお話し

「こんぱにおんばぁど」ってなんじゃ?美味いんか?

私

食べたら多くの人が悲しみますよ(笑)

この言葉に該当する種類の鳥さんを「飼っている」人はお馴染みの言葉だと思いますが、私自身馴染みの言葉なのですが、明確にわかってないというのが正直なところです。

なので、わからないながらもまとめてみました。

「飼っている」んじゃないんです「暮らしている」んです。

私

その感覚も含めてこれから説明しますね。

※文章中のリンクは用語集へのリンクになります

コンパニオンバードとは

もともとの言葉としてはコンパニオンアニマルという人間の生活に深く結びついた存在としてのペット全般のことを言います。

でもなんだか不思議なことに鳥の場合わざわざコンパニオンバードって言うんですよね・・・

コンパニオンドッグとかコンパニオンキャットとか聞いたことないですからねぇ・・・

その理由はちょっと調査不足というより、ネットや書籍をいくら調べてもそう呼んでいる理由までは書かれていないのです。知っている方がいましたらぜひご意見いただけたらありがたいです。

鳥の場合はコンパニオンバードの他にラブバードという呼び名もあったり、そう呼ばれる種類がそれぞれ分類(明確には定義されてはいないようです)されているようなんですよね。

なもんでわざわざコンパニオンアニマルという分類?から外れてコンパニオンバードと呼んでいるんでしょうねぇ・・・

ちなみにコンパニオンアニマルのことは日本語で「伴侶動物」と呼ぶこともあるようです。

先程も書きましたがコンパニオンアニマルと共に過ごしている人たちの感覚は

・「飼って」いるではなく「暮らして」いる。

・「ペット」ではなく「家族」。

・「お世話」ではなく「共に生きて」いる。

・「買いに」行くではなく「お迎え」に行く。

といった感じでしょうかね。

この感覚を勘違いして「家族」に対して過保護になりすぎてモンスター飼い主になっている人のお話しも割と聞きますが、それはまた別のお話しです。

わかったようなわからないような・・・

私

なんかふんわりしてますからね(^_^;)

どんな種類がいるのかも知りたいのぉ

私

次の章ではその種類を見ていきましょう

コンパニオンバードの種類

ではざっくりとコンパニオンバードの種類を見ていきましょう。

定義がふんわりしているのでごく一部のご紹介という程度です。

オカメインコ

まずは当サイトのブログテーマであるオカメインコさんです。

インコと名乗っておきながらオウムだったり、ほっぺただと思ったら耳だったり、オスメスの判定も難しかったり、ニオイも独特で愛されていたりと謎多きオカメさん。

下記リンクの記事で詳細が書かれていますのでこちらも合わせて読んでみてください。

セキセイインコ

セキセイインコは私が最初にお迎えしようと思った鳥さんです。

背中が青いのとか黄色いのが多かったことから「背黃青インコ」と名付けられたという説あり。

カラフルで子供の頃から飼っていたことが多かったので馴染み深い鳥さんです。

なんとオカメ同様マニアの間でニオイですら愛されているとか(笑)

可愛いんですよねぇ♪

カナリヤ

カナリヤは野生種もいるようですが、品種改良で鮮やかな黄色や赤色などの品種が作られたとか・・・毒物に敏感だから炭鉱などで毒物検知のために使われたり、実験動物としても使われるという悲しい運命を背負っている鳥さん。

でもちゃんと鳴き声もきれいで愛されて飼われている子も多くいるので切ないお話だけではないです。

名前はカナリアだったりカナリヤだったり・・・どっちも正解っぽい。

文鳥

文鳥はこのまるまるとした写真からは想像しにくいですが、割と荒くれ者らしいので飼うときには気をつけたほうがいいらしいです。

手に乗るのが好きみたいなので愛される道しか示されてませんね。

オウム

オウムは大きいのから小さいのまで様々な種類がいる鳥さん。

頭がいい子が多いのでお話したり手に乗ったりと多才であることが特徴です。(しゃべるとは限らんのですがね(笑))まさにコンパニオンバード代表といっても過言ではないかもしれません。

鳴き声が大きい子が多かったり色んなものを噛みちぎってしまう破壊王だったりと、ちょっぴり厄介なところもあるけれど、ものすごく懐いてくるので可愛いがるしかないですよね。

他にもいるらしいのですがすべてを網羅するのも大変なのでこのくらいにしておきます。

飼いたい子さん
飼いたい子さん

どの子も魅力的で素敵ですね❤

私

みんな可愛いですよね。このあと出てくるラブバードも魅力的ですよ。

ラブバードとは

ラブバードはコンパニオンバードと違って明確な定義があるのでわかりやすいです。

生物学上の分類名で「Agapornis」という名前のついたインコのことです。

ギリシャ語で「Agape(アガペー)」=Love(愛)と「Ornis(オルニス)」=Bird(鳥)をあらわす言葉です。哲学でアガペーといえば「無償の愛」のことですが、意味合い的にはかなり近いですね。

コザクラインコ Agapornis roseibollis(以下 A 〇〇)

キエリボタンインコ A personata

ルリゴシボタンインコ A fischen

ボタンインコ A lilianae

クロボタンインコ A nigrigenis

カルカヤインコ A canus

ハツハナインコ A taranta

コハナインコ A pullarius

ワカクサインコ A swindemianus

ラブバードと分類されているのは名前に「Agapornis」の入っているこの9種らしいです。

カラフルで懐いてくれて可愛い声で鳴いてくれて癒やされる存在、それがラブバードだったりコンパニオンバードだったりします。

こういう魅力を知ると、しゃべるかしゃべらないかなんて些細な事ですよね。

興味が出てきましたら鳴き声や寿命、生活習慣など飼育環境を検討して、お迎えするにあたり想定出来るトラブルや想定外が起きたときの受け入れる「覚悟」と「責任」をしっかりと心に刻んでからお迎えしましょう。

可愛いだけじゃなく鳥さんたちはちゃんと生きてます。「覚悟」と「責任」のない人はどうか諦めてください。動画も画像もネット上にはいくらでも姿を見ることが出来る環境もあるのですから・・・

飼いたい子さん
飼いたい子さん

鳥さんたちを飼うときだけじゃなく物事を決断するときにも「覚悟」と「責任」は大事ですからね。

私

そこさえちゃんとしてたら楽しい鳥さんとの生活が待ってますからね♪

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