コンパニオンバードの説明のときにオカメちゃんは謎が多いって言ってましたね?
そうなんです。まぁ知っている人からしたら謎ってほどでもないと思いますけど・・・知らない人にはその謎を通して魅力を知ってもらいたいですね。
そんな謎のような謎じゃないようなオカメちゃんの事を掘ってみましょう。
※文章中のリンクは用語集へのリンクになります
名前に偽りあり?実はインコではなかった!
セキセイインコはオウム目インコ科ですがオカメインコはオウム目オウム科になるそうです。
オウムの特徴は頭蓋骨の形や、クチバシの形だったり大きさだったり胆のうがあるとかいろいろあるようですが、一番わかりやすいのは冠羽(かんう 頭の上のぴょこっとした可愛らしい毛のところ)でしょうね。
名前のオカメの部分は現代では馴染みがあまりないかもしれませんが上の画像のお面の女性(このお面の名前がおかめと言います)のほっぺたが赤くなっているところが共通しているのでオカメと名付けられたようです。
インコの部分は語感なのでしょうかねぇ・・・調べても出てこないですし、他にも鳥類はインコじゃないのにインコとつけられていたりヒヨドリじゃないのにヒヨドリとついている鳥もいるようなので、なんとなくの雰囲気とか語感でつけたとしか考えられないですね。
オカメインコのほっぺた?それほっぺたじゃないんです
これは・・・お話してもいいものか悩んでしまうほどの衝撃的なお話しかもしれません・・・
オカメインコの魅力を語らなくてはいけないのに、これは魅力とは言えないほどの衝撃的なお話しです。飼い主的にはそれすら可愛いのですが(笑)
まぁコンパニオンバードの説明のところでちょこっと話しているんですけどね(笑)一瞬でお話しが終わってしまうのでここまで引っ張っているのですが、まぁ・・・その・・・「耳」です。
あのオレンジ色の可愛らしいほっぺ?(チーク)をちょこっとめくると・・・人間の耳を想像するとグロいですけど、拍子抜けするほどあっさりしてまして、ただ単に穴が空いているだけなんですよね。なかなかめくらせてくれないので写真も撮れませんし無料画像には単純に可愛いのしかないし(褒め言葉)
気になった人は検索で「オカメインコ 耳」で調べるとうまいこと撮っている人の写真がありますので、そちらをご覧ください。googleでの検索結果(新しいタブで外部サイトに移動します)
なんとか見つけてきたのが上の写真の左側の子は穴が見えてるっぽいですね。大きめの画像にしたので少しは見やすいかもですが見えづらかったら申し訳ないです。
ちなみに品種によってはチークの無い子もいるのですがそのへんはまたの機会に語りたいと思います。
オスなの?メスなの?どっちでも可愛いから気にしない?
おこちゃま時代ではプロでも半々くらいの確率でしか性別がわからないと言われてます。
大人(生後半年くらい)になってからようやく特徴があらわれるらしいのですが、これもまた品種によってわかりやすかったり、そうではなかったりするようです。高確率でわかるという程度なので性別指定で飼いたい場合は結構難しいところがあるかもしれません。
ちなみにノーマルのオカメちゃんだと顔が全体的に黄色くなったり尾羽根の裏側に模様が無くなったりといった見た目の特徴がはっきりしているので判別は容易とのこと。ちなみに品種関係なく性格はメスだと一人遊び好きだったりオスは一緒に遊びたがったりと違いはあるようです。
勢いで運命感じてお迎えしたから性別は気にしなかったなぁ
でも実際お迎えするときにはちゃんと調べて計画的にお迎えしたほうがいいですよね?
もちろんです。その子の一生を受け入れなくてはいけないので軽はずみにお迎えしては可愛そうなことになることもあるので、下調べと「覚悟」「責任」です。
なんやかんやで17年のお付き合いなので、勢いというのも私個人の意見ではアリだと思ってます。最終的にはどれだけ愛情を注げるかという飼い主の素質次第ですね。
さりげなく自分アピールが凄いですね(・・;)
完全に話がそれてますが、要はオスでもメスでも可愛いは正義ってことです。決してオスだったから「ガッカリした」とか「メスかよ・・・」とか思わないでどちらでも受け入れて可愛がって欲しいということです。
匂いフェチ覚醒?なぜかハマるインコ臭の謎
クンクン・・・クンクン・・・ん~たまりませんな♪
え?ニオイかいでるんですか?(引)
インコのニオイは好きな人多いんですよ。アイスも販売されてるくらいですからね。
ア・・・アイスまであるんですか・・・
ではそんなインコの香りの魅力を知ってみましょう。
セキセイインコやオカメインコ、文鳥などは独特の匂いがあってクセになる人が続出するとかしないとか(笑)
人によって例え方が違うようなのですが、布団を干した時の匂い(お陽さまの香りとも言う?)、穀物の香り(穀物食べてますからね・・・)、クッキーっぽいなどなど表現が様々ですね。どの例えからも分かる通りインコ好きじゃなくても好きそうな匂いですよね。
インコ・オウム好きな人にとってはこの匂いはたまらないらしく、鳥さんには申し訳ないけれどふんわりと抱きかかえてスンスン嗅がれちゃうこともしばしば・・・
そんなインコ臭大好きな人達の願いを叶えるべく売り出された夢のような商品が「とりみカフェ ぽこの森」というお店から発売されました。ネット通販もやっておりますので興味が湧きましたら見てみてください。
とりみカフェ ポコの森ショップ(新しいタブで外部サイトに移動します)
まとめ
ここまでオカメインコの謎と魅力の一部を見てきましたが、そろそろインコを飼っている人は匂い嗅ぎたくなっているでしょうし、飼ってみたいという興味を持っている人はペットショップorバードショップに行って匂いを確認したいと思っているのではないでしょうか?
私はもうすでに嗅いでます(笑)
・オウムの仲間なのにインコだったり
・ほっぺだと思ったら耳だったり
・オスメスは大きくなるまでよくわからなかったり
・謎の良い匂いがしたり
上記のお話しからオカメインコの魅力が少しでも伝わると嬉しいです♪
インコ大好きな人達から「おいおいこんなもんかよ?もっと朝まで語り明かせるぜ?」って言われてしまいそうですが、今回はこのくらいで終わらせてもらいます。
それではまたの機会に(^_^)/~
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