お迎えしたんですけどインコ初心者なんでどうしていいかわかりません!
ただ眺めるだけでも可愛いですが、ちゃんとコミュニケーションをとってくれるんで安心してください。
オカメインコに慣れていない人だとコミュニケーションの方法が難しいかもしれません。でも安心してください。ちゃんと愛情をもって接すれば応えてくれます。
それでは具体的にどう接するのかを見ていきましょう
前の記事など見ていない方は出会い編から読んでくれると嬉しいです。
お迎えしてからの接し方
お迎えしたての状態ですとお店などによっては人に慣らしていない場合もありますので、ゆっくりと静かに接さなくてはいけません。
オカメインコはわりと神経質なので環境の変化や物音、振動などに敏感に反応します。お迎えしたてだと警戒心が高くなっているので下手に構うと手が嫌いになったりパニックになって暴れてしまうこともあります。パニックについては後日記事にしたいと思います。なので警戒心が緩むまでは静かに見守りましょう。
見守ると言いましたが、鳥除けとして目玉のような風船を見たことありますか?
こんな感じのやつです。イラストだとなんだかカラスは攻撃的なんですけど・・・本来は怖がるものとして扱われてるはず・・・
まぁとりあえず・・・鳥は目を怖がるんです。なので慣れていないうちにオカメさんを見すぎると怖がられてしまいます。見守るのは文字通りではなくさりげない感じで気にしててあげる程度で良いと思います。
急なアクションや突然の大きな音にも驚きやすいので静かに声掛けしながら接しましょう。何言ってるのかは理解できていないとは思うけど音の響き?とかリズムなんかで察するっぽいです。ご飯の交換時に「ごはんだよ~」とかお水交換して「お水だよ~」とか「そろそろおうちに帰ったら?」など行動と言葉を毎度同じようにしてあげることで察するっぽいです。
慣れてきたらもうちょい突っ込んでみよう
やっと警戒心が緩んできたみたいです♪
その調子でどんどん仲良くなっていきましょう!撫でられる日もそう遠くない♪
口笛
慣れてきて安心感が生まれると徐々にコミュニケーションを取れるようになってきます。
口笛は鳴き声に似ているからなのか反応が返ってきやすいです。そのうち真似て鳴いてくれたりもするので素敵ですよね♪まぁ不必要に鳴いてかまってアピールする場合もあるんでやりすぎ注意ですけどね・・・
ちなみにうちのインコさんにミッ○ーマウスマーチを覚えさせようとしたけど中途半端にしか出来てません。リズムを付けた口笛は覚えてくれたんですけどねぇ・・・
なでなで
さらに慣れてくると「なでて」のポーズを不意にやってきます。最初は何してるのかわからないんですけど頭下げて指に押し付けてくるようになるので「あ、なでるのか」ってなります。放鳥しててもなでて欲しいときは肩に乗ってから手の方へと歩いてきて頭押し付けてきます(笑)
手乗り
ここまできたら手乗りへの道のりはそう遠くありません。手への警戒心はなくなっているでしょうから手に乗せてなでまくるという素敵なことも可能です。うまく手乗りになってくれると意外と多い放鳥したはいいけれどなかなか戻ってくれない問題を解決してくれます。必死に返そうとして追いかけ回すことでオカメさんの警戒心を高めてしまうといった逆効果な行動をしてしまうので結構難しい問題なんですよね・・・
ちなみにうちのインコさんはなぜか”ペットボトル”に夢中なので片手にペットボトルを持って手を出すと素直に手に乗ってケージに戻ってくれます(笑)
おしゃべり
やっぱりインコといえばおしゃべりですよね?どうやって教えたらいいですか?
インコだからといってしゃべるとは限らんのだよ!(ブログタイトル回収)
まぁ実際個体差があるのでしゃべる子としゃべらない子というのはあります。
ネットで検索するとおしゃべりの教え方などいろいろありますが、最終的には個体差ってことでまとまってしまいます。要は「しゃべる子はしゃべる、しゃべらない子はしゃべらない」ってことです。
もともとセキセイインコと違ってオカメインコはおしゃべりが得意な方ではないのでもしかしたら覚えない子のほうが多いんじゃないですかね?(想像)
そう言えば桃太郎が全部言える子もいた気がする・・・You Tube調べてみてもやっぱりおしゃべりしてる子も一部いるけどほとんどが鳴き声でリズムを付けて歌う子が多いですね。オカメさんには音のリズムを教えたほうが覚えてくれそうです。
前述しましたがうちの子はうろ覚えミッ○ーマウスマーチしか出来ませんでした。
まとめ
今回はお迎えしてから慣れるまで、慣れてからのコミュニケーションについてでした。
・静かに見守る
・見すぎない
・口笛でコミュニケーション
・なでる
・手に乗せる
・おしゃべりしてみる
徐々に慣れていって仲良しになればオカメさんから積極的にコミュニケーションをとってくれます。出来る限り応えてあげましょう。邪険にしすぎると自分がかまいたいときにオカメさんは相手してくれません。お互いに愛情をもって接するようにしましょう。
愛情をあげたらあげただけ、もしくはそれ以上の愛情で返してくれます。オカメさんからの愛を感じないとしたらそれは自分に原因があるかもしれません。
次回はそんなオカメさんの気持ちを少しでも理解するために仕草と感情をテーマに書いていく予定です。お楽しみに!
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