過去の記事でオカメインコの魅力や注意点などは理解できたと思います。次は実際飼うにあたって何が必要なのかを知っていきたいと思います。
過去記事読んでない人はまずはこちらの記事を読んでみてください。
タイトルの虫かごが気になるんですけど必要なんですか?
意外と必要だったりするんです。理由も含めいろんなグッズを見てみましょう。
絶対必要?虫かごも含めて必須アイテムご紹介
オカメインコをお迎えするにあたって絶対に必要なものをまずはご紹介。
※紹介している商品はオススメしているものもありますが、参考にしていただいたうえで実際の購入は各自の判断でお願いいたします。鳥の個体差によって好みが違いますので買ったものが使われない事もありますのでご注意ください。
私も買ってきたおもちゃなどが使われずに置物になっているものがあります・・・
ケージ(小屋)
オカメインコを飼う上で欠かせないのがケージ(小屋)ですね。機能や大きさなど最適なのはどれでしょうか?
開けやすさ・・・上にスライドさせるものや上から開けて足場になるものや大きくドアのように開けるものなどあります。上にスライドさせるものは鳥さんが勝手に開けて首が絞まるなどの事故もあるので注意が必要です。上から開けるもののほうが足場もあり出入りが楽になっていて首も絞まらないので安全です。大きくドアのように開けられるのはケージ内のとまり木やおやつなどの設置がやりやすいのでオススメです。
大きさ・・・オカメさんはしっぽも含めると30cmから35cmくらいの大きさになるのですっぽりと入るものがオススメです。
フンキリ・・・ケージの下のフンを受け止めるところです。頻繁に作業するところなので取り扱いが楽なものが良いです。引き出し式になっていて下のフン受けシートの交換などがしやすいものが理想。
こちらのHOEIさんから出ている465インコというケージは非常に使い勝手が良いのでオカメさん界隈では定番の人気商品になっております。
465インコ手乗り/鳥カゴ 鳥籠 バードケージ 鳥小屋 小鳥 セキセイインコ オカメインコ ケージ ゲージ ホワイト ブラック 価格:14,390円 |
複数飼う方はロングタイプがオススメです。
35ロング【一度のご注文で1個まで】/鳥カゴ 鳥籠 バードケージ 鳥小屋 ケージ ゲージ 鳥かごホワイト 背高 縦長 引き出し セキセイインコ オカメインコ 文鳥 リス モモンガ 価格:12,188円 |
とまり木(パーチ)
ケージを購入したら付いてくるものをそのまま使うのも良いですが、爪が伸びやすくなるなどの理由から天然木を設置する方もかなりいます。備え付けのとまり木にヤスリを巻いて防止する方法もありますが、足を怪我する可能性もあるので天然木のほうが良いかもしれません。
B112 サンコー ラタンパーチ30(とまり木長さ30cm) 価格:1,006円 |
保温具
オカメさんの健康のために保温具は必須装備になります。大人のオカメさんは15℃から30℃くらいまでと幅広い温度帯で過ごせますが、弱っているときは30℃以上を保たなくてはなりません。エアコンだけでは難しいので保温具が必要になります。
遠赤外線のものなどいろいろとありますので迷ってしまいますよね。そんなときは昭和の時代からインコさんのマストアイテムであるこちらの保温具「ひよこヒーター」です。コンパクトでケージに引っ掛けられたり、電気代コストも大きくなく明るくならないのでオカメさんの安眠も妨げません。
アサヒ ミニペットヒーター 30W サイズ:80×130mm 1.5Mコード・プラグ付 オレンジ ミニペットヒーター30W ヒヨコ保温電球付き 価格:4,367円 |
こちらの遠赤外線のヒーターは緩やかに温かい感じなので触っても火傷しにくいので安全です。自立式なのでどこにでも置けるのもありがたいですね。電気代は前述のひよこヒーターに比べたらちょっとお高いですが、取り扱いが楽なのでオススメです。
遠赤外線マイカヒーターII/鳥ヒーター 保温 暖房 寒さ対策 防寒 暖める 冬 秋 小鳥 文鳥 セキセイインコ ボタンインコ オカメインコ 小動物 ウサギ モモンガ みずよし貿易 価格:14,820円 |
ケージカバー
オカメさんの安眠のためにカバーは必要です。冬は保温も出来ます。毛布をかぶせてもいいですし手作りする人も結構いるようです。メーカーからジャストサイズのカバーも売っている場合もあります。
こちらは先程紹介したケージの「465インコ」専用のケージカバーになります。遮光にもなっているのでオカメさんの安眠を妨げません。サイズもぴったりで上部には取っ手が出せるようになってます。
価格:3,278円 |
移動用キャリー
オカメさんの健康診断や診察やお散歩など普段のケージでは移動するのも大変です。そんなときお手軽な移動用のキャリーがあると便利です。なかなか入らない子がいるのでちょっと大変かもしれませんが、必要なことなので頑張りましょう(笑)
こちらはかなりコンパクトなので持ち運びしやすいですが、オカメさんには少し小さいので長時間の移動には向いていませんが病院までやちょっとしたお散歩くらいの時間なら問題ないと思います。
HOEI / ミレニアムアーチ キャリー / ホワイト / 9995991 ( BIRDMORE バードモア 鳥用品 鳥グッズ 鳥 とり トリ インコ 通院 散歩 おさんぽ 一緒 ) 価格:4,576円 |
虫かご
タイトルにもある謎でありながら必須アイテムの項目に入れてしまう「虫かご」です。
なぜ必須なのか?それは「保温具」のところでも言いましたがオカメさんの健康を維持するためには保温が必要です。
元気な時には必要ないのですが、なんらかの病気などで弱ってしまった場合などは温度の管理が非常に重要になってきます。ケージで30℃以上をたもつのはなかなか難しい・・・そんなときに「虫かご」です!いざというときが来ないのが一番なのですが、いざというときが来たら「虫かご」は救世主にもなりえるでしょう。(大げさ?)
飼育容器 大 青(365×215×250mm) プラケース 虫かご 昆虫 メダカ ザリガニ 両生類など お一人様3点限り 関東当日便 価格:974円 |
なるほど!保温のために必要だったんですね!
そうなんです。弱ったときほど保温というのが基本なので必須なんです。
今回は最低限必要なものを紹介しました。ここまでで魅力や心構え、オカメの種類など書いてきました。次回はコミュニケーションについて(予定)です。お楽しみに♪
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